キャンピングカーをレンタルしていく!絶景キャンプを楽しむ静岡旅プラン
#アウトドア #キャンピングカーレンタル #キャンプ場 #横浜 #絶景秋から冬にかけてキャンプをするなら、比較的温暖な静岡の伊豆がおすすめです。
そのうえキャンピングカーならエンジンを切ってもヒーターをつけることができますので、冬でも車内でぬくぬく過ごせちゃいますよ!
今回は神奈川でキャンピングカーをレンタルして、伊豆の絶景を楽しむ旅プランを紹介していきます!
旅の最大の目的は伊豆の絶景キャンプ場なので、観光は少なめですが、ちょこちょこおいしいものをつまみながら行きましょう!
神奈川県を出発
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サービスエリアで昼ご飯
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キャンプ場到着
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キャンプ場出発
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波勝崎モンキーベイ
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堂ヶ島で遊覧船
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サービスエリアで夜ご飯
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レンタカー会社到着
目次
【9:00】横浜を出発
今回はJAPAN ROAD TRIP横浜駅前でキャンピングカーをレンタルして伊豆方面に向かいます。
キャンピングカーは前日から借りておくと、当日の朝早く出発ができたり荷物の積み下ろしが少なくて済みますので、都合に合わせて検討してみるといいですよ。
今回の旅プランでは、朝早めに出発したかったので、キャンピングカーを事前にレンタルしておきます。
あと、キャンプで使う食材は前日までに買い物を済ませておいて、野菜を切ったりお肉に下味をつけて置いたりしておくと、現地での手間が少なく便利ですよ。(キャンピングカーには冷蔵庫があるのでお肉などの食材も安心です。)
今回、横浜方面から伊豆にある絶景キャンプ場「夕日丘キャンプ場」へは4時間近くのドライブです。
キャンプ場での時間をたっぷり用意するために、最低限の寄り道だけして現地を目指します!
【10:30】サービスエリアで休憩
1時間半ほどドライブしたら東名高速道路にある「海老名サービスエリア」で、休憩。
「サービスエリアに寄り道じゃ、ちょっと物足りない」なんて思われるかもしれませんが、海老名のサービスエリアは、ひとあじ違います。
お土産屋さんやレストラン、フードコートなどが充実しているので、ちょっと寄るだけで観光気分が味わえますよ。
何を食べるか迷ったら個人的には「メロンパン」と「えびえび焼き」(たこの代わりにエビが入ったたこ焼き)がおすすめ。
この2つ、めちゃくちゃ王道なんですがせっかく海老名サービスエリアに来たからには食べておきたい人気のグルメです。
レストランでしっかり食事をするのも楽しいですが、「いろんなお店で少しずつテイクアウトをして車内に持ち帰って食べる。」というのもキャンピングカーならではの楽しみですね。
先を急ぎたい旅の時にも時間節約になって、便利です。
メロンパンを翌日の朝食用にして、キャンプ場の絶景の中で楽しむのもいいかもしれませんね。
【14:00】キャンプ場に到着
名前:夕日丘キャンプ場
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜2222
電話:0558-67-0080
料金:5,500円~/1泊
伊豆の景色を楽しみながらドライブを終えて、いよいよ絶景のキャンプ場「夕日丘キャンプ場」に到着です。
夕日丘キャンプ場は隣同士の距離が比較的遠く、どのサイトでも開放感が味わえます。
その中でも特に遮るものなく海の絶景を楽しみたいならばC4サイト(赤丸)がおすすめです。(その他E5,C5.E6サイトでキャブコンキャンピングカーの乗り入れが可能です。)↓
キャンプ場に到着した後は
✓食事をゆっくり楽しむ
✓ひたすら景色を楽しむ
✓近くの温泉に行ってみる
✓焚火を楽しむ
などなど、それぞれの目的に合わせて過ごします。
景色がいい=風通しがよく寒い
という心配もありますが、ヒーター付きのキャンピングカーなら冷え込む夜もぬくぬくですよ。
朝食は暖かい車の中で済ませて、食後のコーヒーは外で楽しむ、なんてこともできちゃいます。
キャンピングカーならテントの設営が必須ではないので、チェックアウトの時間までゆったりと過ごせます。
10:30チェックアウトですが、1,100円の追加料金を払えば12:00まで絶景を楽しむことができますよ。
【2日目10:30】キャンプ場出発→モンキーベイ
名前:波勝崎モンキーベイ
住所:〒415-0531 静岡県賀茂郡南伊豆町伊浜2622−1
電話: 0558-67-0003
料金:大人1,200円/小人600円
絶景キャンプが最大の目的とはいえ、せっかく伊豆まで来たのですから帰りは観光も楽しみながら帰路につきたいところ。
キャンプ場から車で10分程度のところにある秘境の地「波勝崎(はがちざき)モンキーベイ」に寄り道してみることにします。
東日本最大級の群れをつくる野生のおさるさんがいるらしいのですが、入場料を払えば安全な場所からおやつをあげることができちゃいますよ。(長いトングを使ってあげるのでお子さんでも安心です。)
詳しく調べてみると閉園の危機をどうにか免れて、おさるさんとの共生のため・地域の安全のために、奮闘してくれている施設だそうですよ。個人的には応援したくなりました。
ただし、周囲には野生のおさるさんが自由に過ごしている場所もあり、カバンや食料をあさってくることも。
くれぐれも係りの方の指示に従うように気をつけてくださいね。
【12:00】堂ヶ島で遊覧船クルーズ
名前:堂ヶ島マリン
住所:〒410-3514 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2060
電話:0558-52-0013
料金:大人1,300円~/小人650円~
帰りの道中にある「堂ヶ島マリン」に寄って、洞窟や富士山を楽しむことができる遊覧船にも寄ってみます。
旅の行程に合わせて、20分から50分まで4つのコースから選べますよ。
帰り道の海岸線にはここ以外にも
✓「馬ロック」などの奇岩や絶景が楽しめる黄金崎公園
✓「金の鐘」や展望デッキが楽しめる恋人岬
もありますので、
✓他は見なくてもいいから、遊覧船でゆっくり50分
✓他も色々見たいからサクッと20分
などなど、今後の目的に合わせてクルーズ時間を決めるといいですよ。
ちなみに恋人岬へは、恋人同士じゃなくても行けるので安心してください!
堂ヶ島マリンに隣接する施設には、伊豆ならではの食材が楽しめるシーサイドレストランがありますので、ここでランチにするのがおすすめです。
【13:00~15:00】ドライブしながら三島方面へ
堂ケ崎あたりからの道沿いには、
✓恋人岬
✓黄金崎公園
✓雲見海岸
✓岩地海水浴場
などなどきれいな海水浴場や展望台などがたくさんあります。
ドライブしながら気ままに足を止めてみるのも、楽しいですね。
夜ごはんは「足柄サービスエリア」に寄る予定です。
伊豆周辺から足柄サービスエリアまでは1時間半程度かかるので、逆算すると伊豆周辺を15:00頃には出発したいところですね。
【17:00】足柄サービスエリアで夜ごはん
足柄サービスエリアはドッグランも完備した大型のサービスエリアです。
海老名サービスエリア同様、こちらもお土産屋さんが充実していたりと、立ち寄るだけで観光気分が味わえます。
レストランでゆっくり食事をしたいなら「レストラン時の栖」へ。駿河湾産の生シラス2色丼(天候による)や、カレーライスに定食などが楽しめます。
またお弁当屋さんも充実していますので、気になるお弁当を持ち帰ってキャンピングカーでゆっくり食事をするのもいいですね。
【19:00】横浜駅到着
レンタカー会社の営業時間に間に合うようにキャンピングカーを返却。
絶景キャンプをメインに、適度な観光&グルメも楽しめる、キャンピングカーの旅が終了しました。
【まとめ】キャンピングカーならいつでもくつろげる
以上、キャンピングカーをレンタルして訪れたい「伊豆の絶景キャンプ旅プラン」を紹介しました。
サービスエリアでもキャンプ場でも車内でゆっくりと過ごせるのが、キャンピングカーの魅力です。
なにより、「テントなどの設営をしなくても大自然を満喫しながら寝られる」というところが個人的には最大のおすすめポイントですよ!
これから寒くなる季節には、ますますキャンピングカーのありがたみが感じられることでしょう。
「冬だからキャンプは寒いよな。でも大自然で癒されたい」
そんな風にお考えのあなたは、ぜひ次の旅行はキャンピングカーで絶景キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?