子連れ家族旅行は要注意!秋の寒さ対策5選
#家族旅行 #秋キャンプそろそろ夏の暑さも落ち着いてきて、快適なキャンプが楽しめる季節がやってきました。
昼間は涼しくて過ごしやすい秋キャンプではありますが、朝晩には想像以上に冷え込む場合もあるので注意が必要です。
そこで今回は、キャンプでやっておきたい秋の寒さ対策について解説していきます。
特にお子さんは暑さ寒さには敏感で、風邪をひきやすい時期でもあるので、注意してあげてくださいね。
断熱マットを敷く
テントの中は比較的暖かくても、実は地面から冷気がつたわることがあります。
地面からの冷気を遮るために、銀マットといわれるようなぶ厚めなマットを敷くといいでしょう。
秋は昼間の暖かさに油断してしまいがちですが、朝晩の冷え込みにしっかりと準備をしておきましょう。
寝袋を持参する
断熱マット同様、朝晩の冷え込みに対応するためにダウンなど暖かい素材でできている寝袋も用意しておくといいでしょう。
夜寝ている間にグングン気温が下がることもありますので、しっかりと準備しましょう。
コットを利用する
断熱マットの時に説明したように、地面からの冷気を遮るために「コット」といわれる、屋外用のベッドのようなものがあると便利です。
地面との間に隙間を作ることができるので、夏は暑さを逃がし冬は冷気が伝わるのを緩和してくれますよ。
就寝時以外は、荷物置きやベンチとしても使えるので便利です。
冬の服装を準備しておく
秋の穏やかな気候ではつい気が緩みがちなのですが、キャンプで経験する朝晩の冷えこみは強烈です。
やりすぎかな?と思うぐらいに準備していてちょうど良かったりもします。
冬用のインナーをしっかりと着ておくだけでもかなり違いますし、暖かいアウターを準備しておけばお子さんが寒がった時にも対応してあげられますよ。
電源サイトを選ぶ
最近は電源が使えるキャンプ場も増えてきています。
電源サイトを選ぶことができれば、電気毛布を使ったりヒーターを使ったりもできますので安心です。
さらにキャンピングカーであれば、エンジンを切っていてもヒーターを使えるものもありますので、朝晩の冷え込みにも車内でぬくぬく過ごすことができますよ。
まとめ
以上、秋のキャンプでの寒さ対策についてお伝えしてきました。
とにかく、朝晩は想像以上に冷え込みます。
キャンプ場があるような自然に囲まれた場所であればなおさらのこと。
今回おすすめしたもの以外にも、暖かい飲み物を飲んだり、湯たんぽを用意したりして体の中から温めるといいいでしょう。
初めてのキャンプで、寒さ対策が不安な場合にはヒーター付きのキャンピングカーをレンタルして、ぬくぬくと過ごすのもおすすめですよ。