秩父で満開の芝桜を堪能
#キャンピングカーレンタル #秩父 #芝桜すっかり春めいてきまして、友だちや家族でお出かけするには気持ちのいい季節になりました。都心から日帰りで行けて、4月中旬から5月上旬にかけて見頃を迎える埼玉県秩父市の羊山公園の芝桜と、その周辺の観光地スポットをご紹介します。
40万株以上の芝桜
テレビなどでも取り上げられることのある、秩父市の観光スポットの「羊山公園」。4月中旬から5月上旬にかけては、10種類40万株以上もの芝桜が植えてあります、「芝桜の丘」が多くの人でにぎわいます。白、ピンク、薄紫色など、さまざまな種類の芝桜の間を歩いたり、展望デッキから眺めることができます。
普段、芝桜の丘への入園は無料ですが、芝桜が見頃を迎えるころは有料になりますのでご注意ください。大人は300円、団体(20名以上は一人)は250円、中学生以下は無料です。
めん羊を扱う「埼玉県種畜場秩父分場」があったことから、「羊山」の名前の由来になったと言われています。芝桜の丘からほど近い場所には羊のいる「ふれあい牧場」があります。また、公園中央には「わんぱく広場」があり、芝桜に飽きた小さいお子さんも安心して遊べます。
観光バスのツアーのコースに組まれていることもあるため、羊山公園から少し歩いた場所に大型の駐車場があります。キャンピングカーで訪れても安心して駐車できます。
秩父表参道で昭和にタイムスリップ
秩父神社の表参道(番場通り)にあるのが、古民家をリノベーションした複合施設、「秩父表参道Lab」です。
施設内には、地元秩父の食材を提供するイタリアンレストラン「cucina salve(クチーナ サルヴェ)」や秩父初のクラフトビール専門店の「まほろばバル」、現在はコロナのため休業中ですが、店主が産地、農園にもこだわったコーヒーを提供する「まほろカフェ」といった店舗があります。
駅に隣接した温泉
遊び疲れたら、羊山公園からほど近い、西武秩父駅に隣接している「祭の湯」で汗を流すのもいいでしょう。土曜休日は朝6時から営業していますので、秩父に宿泊して温泉の朝風呂に入る、という楽しみ方もできます。
西武秩父駅と祭の湯の間には「祭りの宴」というフードコートがあります。秩父名物のわらじかつやみそポテト、ジビエ料理の鹿肉を使った料理がおすすめです。
フードコート内にはお土産屋さんもあり、秩父のワインや地酒、しゃくし菜漬けや豚肉のみそ漬けが人気です。食べ物以外にも、秩父伝統の絹織物である、秩父銘仙のスカーフや小物類といったお土産も人気があります。
秩父市内には今回ご紹介した場所以外にも、秩父神社や三峰神社、秩父ミューズパークなど、おすすめスポットがたくさんあります。今年のGWは、秩父を散策してみてはいかがでしょうか?
参考サイト:秩父市オフィシャルウェブサイト(http://www.city.chichibu.lg.jp/1853.html)
秩父表参道Lab(https://www.chichibu-lab.jp/)
秩父祭りの湯(https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html)